Google Analyticsの用語がわからない

Google Analyticsでサイト解析をする際、この用語は「こういう意味なんだろうな」と漠然と理解していても、実は曖昧であったりします。

今回はこの用語が何を意味しているのかご説明いたします。ご参考になれば幸いです。

ユーザー

レポート期間内にサイトを訪れた人の数を指します。

1日に10人サイトに訪れた場合、ユーザー数は「10」になります。1人が複数回訪れた場合でも、ユーザー数は「1」とカウントされます。

※ユーザー数と訪問数は異なりますのでご注意ください。

セッション

サイトへの訪問数

同じユーザーであっても、下記に該当する場合はそれぞれ1とカウントされます。

  • 30分以上空けてアクセスした場合
  • 日付が変わった場合
  • 外部サイトからサイトに訪問した場合
ページ/セッション

1セッションあたりのページビュー数

平均セッション時間

各セッション時間の合計を、総セッション数で割った値

新規セッション率

新規ユーザーがサイト訪問した割合

ページビュー

WEBサイトが閲覧された回数

閲覧開始数

このページから閲覧を始めたユーザー数

ページ滞在時間

訪問者が次のページに推移するまでの時間

平均ページ滞在時間

訪問者がサイトを訪れて閲覧したページの平均滞在時間

直帰率

ユーザーが訪問したページから、他のページに移動することなく離脱したセッションの割合 

離脱率

全てのページビューで、最後のページになった割合

セグメント

すべてのユーザーのうち、特定の条件を指定してデータを絞り込む機能

トラフィック

訪問者がサイトにたどり着くまでの経路

Organic Search

検索エンジンを使用したサイト訪問

Referral

外部サイトのリンク経由でサイト訪問

Social

SNS

New Visitor

レポート期間の新規訪問者

Returning Visitor

レポート期間の再訪者

コンバージョン

サイト訪問者が問い合わせやダウンロードなどのアクションを行うことで、事前にコンバージョン設定が必要になります。

コホート分析

特定期間の訪問ユーザーの行動を指標ごとに数値化・分析すること

ページの価値

eコマースを利用するサイトで、そのページが収益にどれだけ貢献しているかを表しています。

(トランザクション収益+合計目標値)/そのページの合計ページ表示数で計算されます。

not set

データが取得できなかった場合表示されます

【PR】
売れるWEBデザインマーケティングの法則
「かっこいい」「おしゃれ」なサイトではなく、「売れる」サイトをつくれる(発注できる)ようになること。
いくら「かっこいい」「おしゃれ」なサイトでも売れなければ、何の意味もありません。
逆に言えば、たとえ「ダサい」サイトでも、売れるのなら、そのサイトはすばらしいサイト、というわけです。
著者が長年の経験から導き出した知恵や知識を体系化した「顧客心理逆算式デザインの法則」を基に、ユーザー心理から逆算して、あなたのサイトの問題を見つけ出し、解決する方法を徹底的に解説します。
(フォレスト出版)

この記事が役に立ったらシェア!